マダツボミ

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マダツボミ
全国 069
ジョウト 064
ホウエン
シンオウ
英語名 Bellsprout
進化
進化体系 たねポケモン
進化前 なし
進化後 ウツドン
世代 第1世代
ポケモン学
分類 フラワーポケモン
タイプ くさ
どく
高さ/重さ 0.7m/ 4.0kg
特性 ようりょくそ

マダツボミは、マダツボミのとう原産の怪奇植物パックンフラワーを素体に、アメリカ最強の軍人ガイル少佐と、最強のテコンドー使いキム・カッファンDNAを組み込んで開発された生物兵器ポケットモンスターの一種である。本来なら草・格闘タイプに分類される予定であったが、ガイルやキムのDNAを組み込んだことが露見すると色々と面倒な事になるので結局は草・タイプに落ち着いた。姿形は名前の通りツボミである。マダツボミの名前ははマダツボミが中々進化しないため名づけられたと考えることができる。

Bouncywikilogo.gif ウィキペディアにも、この項目「マダツボミ」が執筆されています。ぜひこちらも読んでみてください。

誕生までの経緯[編集]

時は1990年代前半。ある日、オーキド博士の元に悪党仲間であるクッパからお歳暮と称して大量のパックンフラワーが送られてきた。オーキドは処分に困ったが、パックンフラワーをベースに新たなポケモンを開発することを立案する。しかし、パックンフラワーそのものを品種改良しただけでは貧弱さが拭えず、先立って生み出した屈強なモンスター(特に炎属性)らと対等に渡り合うことは難しい。しかもマリオやクッパから訴えられてしまう危険性もある。パックンフラワーを流用したことが露見しないためにも、できる限りのアレンジを加える必要があったのだ。

丁度この頃は格闘ゲームの興隆期であり、ザ・キング・オブ・ファイターズストリートファイターなど、歴戦の格闘家達が競い合う祭典が流行の兆しを見せていた。オーキドはここに目をつけ、凄腕の格闘家達のデータを取り入れることで、貧弱さをカバーし、アレンジを加えた。かくしてマダツボミが誕生したのである。

必殺技一覧[編集]

マダツボミの体内には、オーキド博士が親友であるシャドルー総帥ベガ、ハワードコネクション総帥ギース・ハワード経由で手に入れたガイル少佐とキム・カッファンのDNAが組み込まれており、そのためマダツボミは彼らの必殺技を使いこなす。

  • はっぱカッター(草タイプ)
    • 所謂ソニックブームである。ポケットモンスターでは他にもビリリダマなどの無機物系ポケモンがソニックブームを使うが、彼らのソニックブームは一定量しかダメージを与えられないのに対し、マダツボミのソニックブームはガイル少佐直伝であり、その切れ味は村正備前長船をも凌駕し、当たり所が悪ければ即死する。コンニャクさえも真っ二つにすることが可能。
  • つるのムチ(草タイプ)
    • ネリチャギ、つまりメガトンキックである。ヒョロヒョロの根っこの脚で叩かれても痛くもかゆくもないと思ったら大間違いである。マダツボミのネリチャギは地割れを起こすほどであり、掠っただけでも頭蓋骨が陥没して即死する。
    • つるの剛士とは関係ありそうだ。
  • ようかいえき(毒タイプ)
    • 毒の唾を飛ばす攻撃。主に目潰しの為に使われる。マダツボミは勝つためならダーティファイトも厭わないのだがちょっと待って欲しい。マダツボミの戦闘スタイルがガイルとキムをモチーフとしているなら、溶解液による目潰しもこの二人のどちかかからのラーニングであろう。ガイルもキムも善玉キャラだが、マダツボミの目つぶしは、少なくとも二人のどちらかがダーティファイトも平気で行う卑劣漢であることを立証してしまっている。果たしてどちらが。

ゲームでのマダツボミ[編集]

ポケモングリーンバージョン(「」・「リーフグリーン」)だけに出現することで知られているが、敵の女性トレーナーも頻繁に使ってくるので該当するソフトをプレイしていれば目にする機会は多い。また、1作目以外では非常にありふれたポケモンとして複数のバージョンに出現する。

くさポケモンには珍しくこうげきととくこうの両方が高い。すばやさもそこそこあるので、連れていれば「こな」による状態変化の捕獲要員・いあいぎり要員として役立ってくれる。

「金・銀」のキキョウシティには「マダツボミのとう」という塔が立っている。(全長30mのマダツボミが塔の中心で揺れる柱になったという言い伝えがあるが、「スズのとう」の中心にも揺れる柱がある。)『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊』では、ブルーハスブレロと共に、広場の住民として登場。

関連項目[編集]


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