ふたりはプリキュア (アンサイクロペディア)

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ふたりはプリキュア』とは、日曜朝に幼女と大きなお友達を起こす目覚まし時計のこと。正式名はイエス・プリキュア

また、ABCテレビ朝日との番組内容に関する激しい戦いの別称(詳しい内容は後期各作品の項目を参照のこと)。

概要[編集]

ふたりのレズビアンの女子中学生美少女戦士を主軸に展開する一大バトル年代記。ふたりの少女は白色人種と黒色人種でそれぞれ「白キュア」「黒キュア」と呼称される。ふたりは合体することにより、血色が悪く肌が灰色の黄色人種「灰キュア」になることができる。

今作最大の特徴として、その迫力のある銭湯シーンが挙げられる。

また人種差別やレズビアンをネタにしたシニカルなユーモアが多く盛り込まれており、時として真にマイノリティの声を代弁しているとして高い評価を受けている。

登場人物[編集]

メインキャラクター[編集]

美墨なぎさ
言っておくが、古河渚ではない。
別名キュアブラック。略してアブラ黒いほうのプリキュア。肉弾戦を得意とする。『サウスパーク』に登場するシェフは彼女の遠縁。
プリキュア引退後はテロリストに成り下がり戦術予報士として活躍中。足が臭いらしい
メンバーの中では不人気。
雪城ほのか
言っておくが、沢渡ほのかではない。
俺の嫁。
別名キュアホワイト。略してアホ白いほうのプリキュア。同じく肉弾戦を得意とする。『るろうに剣心』に登場する雪代縁は彼女の祖先。
プリキュア引退後はこちらもテロリストの仲間となったとかならないとか。もしくはユニゾンデバイスになったとも。
九条ひかり
別名シャイニールミナス。略してナス。黄色い準プリキュア。蜂蜜で出来ているので甘い。京成族の祖先などを相手にするため、独自行動をとる。「九条」とか「ひかり」とか左っぽい偽名を使っている。
言っておくが、ウルトラマンヒカリではない。
プリキュア引退後は歌姫なテロリストになったり、その後テロが成功して議長になったり、メイドさんになったり第1ドールになったりしている。(声優ネタぶち込んだら時系列とか無茶苦茶になっちまったんだぜ!)
メップル
命の石を守る使命をおびた「天空の勇者」で、光の園から虹の園のなぎさのもとに来た。尾にポケモンの赤いカートリッジ「ルビー」を入れていた。『Max Heart』では「この点は出ねぇよぉ!!」として復活した。語尾に「~、ぉーん」が付く。反吐が出るほどの猛烈な両刀使いだが、ポルンが近くなると構わず掘りたくなる。
ミップル
メップル同様、光の園から虹の園にほのかのもとにやってきた「クメンヒドロペルオキシド」である。尾にはポケモンの青いカートリッジ「サファイア」を入れていた。『Max Heart』では、メップルと同様に「ハァーロォーゲェーン」として復活した。語尾が「~、狂ってますよ」である。
ポルン
7つのプリズムストーンが集まったときに光の園からやってきた。『Max Heart』ではポケモンの緑カートリッジ「エメラルド」を入れていた。同じ言葉を何度も繰り返し、ちょくちょく脱走するとパニックムービーも真っ青の凄惨な目にあうが、翌週には何事も無かったかのように復活している。語尾は「~、フオォ」がつく。稀に「~、アッー!」となる。
ルルン
ポルンの妹分。兄貴分のポルンにアレを押し当てられている雌ブタ

その他の愉快な人々[編集]

主人公の家族達[編集]

美墨岳
なぎさの父親。ムーンレィス。月の総大将。
月面都市を守る軌道艦隊総司令を務めるムーンレィス。他者を威圧するような巨躯と、尊大な振る舞いが目立つ男。戦争を求める苛烈な性格をしており、劇中懐柔しようと諭す理恵の言葉に耳を傾けなかった。セリフも暴走したものが多い。
本編では彼の中に侍の血が流れていることを思わせる描写があり、腰に日本刀を帯び、終盤ジャアクキングと斬りあった。
元は美墨家や月を守るという誇りを持っていたのだが、地球帰還作戦に参加させてもらえなかったこと、および娘が代わりにプリキュアになって作戦に関わったことから、理恵となぎさに裏切られたと感じてしまった。そのため、妻と娘とそのの関係者には複雑な思いを持っている。
一人称は「私」又は「小生」。プリキュアシリーズで自らをこう呼ぶのは岳のみである。また、作中で部下から御大将(おんたいしょう)と呼ばれることから、岳をそう呼ぶファンも多い。美墨家では艦隊長を「御大将」、部隊長を「大名」と呼ぶ習わしがある。
美墨家全体は美墨艦隊全体が2,500年間演習を続けてきたせいか、実戦経験のあるプリキュアに押されていた。だが岳本人は実戦に柔軟に対応していた。また、自らターンXで出撃、数体のザケンナーを撃破している。
ちなみに東映の初期設定によると岳の祖父はモビルスーツコレクターでもあり、多数の機体を保管していたとのこと。その中にはサイコガンダムと思われる「ブラックドール」などがあった。
美墨理恵
なぎさの母親。亀仙人の弟子である牛魔王の娘。
少女期に岳と会う。後に彼の妻となり、なぎさや亮太を産む。
ムーンレィス人女性の中では月面最強の実力を持つ戦士。
西遊記の羅刹女に当たるが、少女誌向けに牛魔王の妻という設定を娘にアレンジしている。
美墨亮太
なぎさの弟。とてつもなく気持ち悪く、ある大柄な女性をストーカーしている山里亮太の名前の由来でもある。
まろん達のクラスメイトで、クラス委員長。まろんのことが好きで最初は非常に気が弱く陰気くさかった。弱味につけこまれザケンナーに利用されたが、プリキュアの言葉に救われて前向きな性格へと変わった。
雪城さなえ
ほのかの祖母。実は謎の多い人物である。
正体は地球育ちのサイヤ人で、サイヤ人名はカカロット。本作品の影の主人公。
赤ん坊の時に侵略目的で、地球に送り込まれ、頭を強打して穏やかになり、様々な出会い、様々の師の元での修行を経て、夫や息子や孫にも恵まれ、地球の平和を守る為、数々の強敵と戦った。サイヤ人名の由来はニンジンを指す英語「キャロット」をもじったものとされるが、西遊記の孫悟空が生まれた地「花果山」もかけてあるのではという意見もある。
雪城太郎
ほのかの父親。妻とともに海外でアートディーラーを営む。
雪城文
ほのかの母親。ウホッ!!革命を提唱することとなる。人間の女をベースにした人造人間。永久エネルギー式。太郎と結婚して準レギュラーとなる。17号は双子の弟。
忠太郎
雪城家の飼い犬で、オスの雑種。ゲイ。『サウスパーク』に登場するスタン・マーシュの愛犬であるスパーキーの遠縁。
犬は仮の姿であり、実は悪の科学者(マッドサイエンティスト)。プリキュアが世界最強だと知り、世界征服のためプリキュア打倒を目指す。悪のロボット・エピオンとトールギスⅡを製作しプリキュアに挑むが、敗北。物語後半では自らをサイボーグに改造しラゴゥとなるが、飼い主に破壊され死亡。最終的にネジとバネが1個ずつという姿になってしまう。最終回では幽霊となって登場する。
『プリキュアアルティメットスターズ』では、初老の忠太郎と、忠太郎が搭乗する忠太郎専用ムラサメが出てきている。これはサンライズが本作のために描き下ろしたものである。

なぎさ、ほのかを取りまく人々[編集]

藤田アカネ
ベローネ学院女子中等部ORIGNAL ZEMI(オリジナル・ゼミ)。なぎさのアクオス部の大先輩で、頼れる姐御肌。大企業でOLとして働いていたが、いつか自分の店を持つ決心をしてハッテン場の屋台を始める。『Max Heart』では『くそみそテクニック』に登場する「う~~ トイレトイレ」で名高いレンガトイレをリニューアルした。
ベローネ学院女子中等部[編集]
高清水莉奈
なぎさの親友で、アクオス部に所属。かなり男子を意識していて、パッションには気を付けている。1.75hydeとかなりの長身。
久保田志穂
なぎさの親友で、アクオス部に所属。鎌倉市の大船に興味がある。言葉を3回繰り返して言う口グセがある。代々木ゼミナールに所属する吉野敬介の祖先。口癖は子孫にも受け継がれている(子孫の吉野は5回繰り返す)。
中川弓子
なぎさの1年上の先輩で、アクオス部キャプテンを務める。引退後、なぎさを次期キャプテンに指名するが、これはもちろんなぎさとは同じ禁則事項です出身によるものである。
ユリコ
ほのかと同じ科学部に所属するほのかの親友。メンデレーエフに先駆け、周期表の一部を発見した。彼女がハロゲンの命名者であることはあまり知られていない。亀田和久の祖先。
谷口聖子
なぎさ、ほのかのクラスメイト。名前から連想できるよう、あの谷口ネオむぎ茶の祖先である。
ベローネ学院男子中等部(ベローネ帝国軍)[編集]
藤村省吾
ベローネ帝国軍四天王の一人で北方将軍。ガーディアンフォース司令官。右頬に傷がある剣の達人で、自らの身長よりも巨大な剣を軽々と振るう。キュアブラックに「狼のような眼をした男」と言わせるほどの闘争心を誇る。
当初の愛機は省吾・ドルマン。後にシールドライガーに乗り換える。
騎士道精神を持ち合わせているものの、高慢で、自らに勝てるものはいないと自惚れと自信に満ちていたが、度重なるプリキュアとの決闘で敗北後、降格処分され、ジャアクキングが正体を現してからはその指揮下に入る。
貴族出身と思われていたが、実はジャアクキングの生体細胞をクローニングした生体予備パーツであり、記憶操作されていた(クローン体である割にはオリジナルであるはずのジャアクキングとまったく似ておらず、クローン施設に並んでいた他の試作クローン体は彼と同一固体をしていた事から推測すると、省吾の姿がジャアクキング本来の姿である可能性もある)。裏切り防止の為、胸には恐らく生まれたときから鉄球型の器官が埋め込まれており、ジャアクキングの意に添わない行動をした場合には激痛を与えられる。また、鉄球を取ると生きていけない。真実を知った後、性格が若干丸くなった。この頃は自分を一人の人間として見てくれるキュアブラックとの戦いに執念を燃やしており、味方であるジャアクキングの攻撃から彼を守るほど。それが原因で幽閉、40話でジャアクキングに洗脳されてブレードライガーで出撃。キュアブラックの回転キックで正気に戻り共闘、死を覚悟して鉄球の呪縛を打ち破る。その後一命を取りとめ、ブレードライガーの正パイロットとしてプリキュアと共に戦う。相変わらず憎まれ口を叩くが、その表情は初期の悪役然としたものからそれなりにヒーローらしいものへと変化していた。48話でキュアブラックの為に無謀な戦いをしようとするキュアホワイトに名前を聞く(彼にとって名前を覚えることは、相手に対する敬意を表す意味合いがあるようである)。49話ではジャアクキングと決着を付けるため生身でプリキュアと共闘し、かつて自身との戦いでキュアブラックが見せたそれを髣髴とさせる闘志をもってこれに勝利する。決戦後、己を弄んだジャアクキングへの復讐を成し遂げて虚脱し、抜け殻になるかと思われたが、ほのかの諫言により再び生きる意志を再燃、ベローネ移住計画に協力する。

光の園[編集]

クイーン
その名のとおり12の顔を持つ。ゾロアスター教やヒンズー教におけるアスラと同格。
長老
クイーンの側用人。
ウィンダム
トヨタエンブレム(米国の場合はレクサスエンブレム)が変な場所にあるオヤジ車。かなりダサい。

ドツクゾーン(敵組織)[編集]

ジャアクキング(邪悪王)
ドツクゾーンを支配する悪の帝王。名前が分かり易いというコンセプトを唱える。古来の巨人·データンボーの子孫か何かと思われる。姿に似合わず好物はコロネ
ザケンナー(座健奈)
「ゴメンナー」とは運命共同体。名前が分かり易すぎる。個体なら何でも引っ付けるアメーバ。

ダークファイブ[編集]

ピーサード(日佐渡)
怒るとデスピサロに変形する。一人だけ名前が浮いている。ピッチャーもサードも守れない、れっきとしたリューク。カブキマンの異名を持つ。
ゲキドラーゴ(激怒羅午)
その名のとおりキレやすい、ケルベロスの伯父。カンニング竹山の祖先である。
ポイズニー(保井厨弐)
通称は毒姉。元祖プリキュアの女性悪役キャラ。ほのかに化けた事もあった。
キリヤ(霧也)
毒姉の実弟。別に鬼にはならない。骨川スネ夫Lの弟でもある。最後は人間愛に目覚めて何処かへ去っていった。
  • イルクーボ(入久保)
ナメック星人の子孫と思われるが触角はない。

ダークシード[編集]

ジュナ
その正体はエリート商社マンこと角澤マン。台風の中にも向かっていく。後のドーナツ国王である。
レギーネ
火山に投身自殺した。人間の時は気弱だが、怪人の時はやたら攻撃的になる。
ベルゼイ・ガートルード
シバラク先生。最後はジュナとレギーネを道連れにして自滅した。クーデターに成功した場合、後のラビリンス総統であった。

第二期の四天王[編集]

サーキュラス
ストーカー。髪型をビブリスと交換するべきだった男。
ウラガノス
禿げたおっさん。後のブンビーである。
ビブリス
第二期17話でゲイナーに告白される。髪型をサーキュラスと交換するべきだった女。
バルデス
アントニオ猪木。そしてジャアクキング。

初代プリキュアの番外編[編集]

雪城ほのかの祖先である雪代縁が働きたくない男・緋村剣心を働かせるために小岩の下町にて戦う(というか説得する)。中二病
サウスパークという村で美墨なぎさの遠縁であるシェフが小学校で給食を作っている。ジュラシックパークとは別物。

アイテム[編集]

  • ハートコミューン:霊界と通信できる携帯電話のようなもの。
  • 着せ替え変身セット:女児用の他、大きなお友達用にXLサイズまで充実しております。
  • チョコパフェ:幼女をピザデブ化する魔法の薬。ローヤルゼリーみたいなもの。
  • プリキュアソーセージ:このくらいの太さなら幼女でも咥える練習、及び将来の痛みをなくすために。

社会現象[編集]

それはそれとして、アンサイクロの精神に反するのですが事実を書いてしまうと、この番組の影響で中学生女子二人で白黒のペアルックで歩く中二病患者(♀×♀)がかなりいたので「テレビなんか見てると馬鹿になる」とは良く言ったものだと思いますよ?

関連項目[編集]

Bouncywikilogo.gif ウィキペディアにも、この項目「ふたりはプリキュア」が執筆されています。ぜひこちらも読んでみてください。
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