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* [[2001年]]([[平成]]13年)[[11月18日]] - ICカード[[Suica]]供用開始。
 
* [[2001年]]([[平成]]13年)[[11月18日]] - ICカード[[Suica]]供用開始。
 
* [[2011年]](平成23年)[[12月24日]] - 下り線高架化<ref name="JR-20111013" />。下り列車と当駅始発の川崎行き列車は高架ホームからの発車となる。
 
* [[2011年]](平成23年)[[12月24日]] - 下り線高架化<ref name="JR-20111013" />。下り列車と当駅始発の川崎行き列車は高架ホームからの発車となる。
* [[2013年]](平成25年)[[12月23日]] - 上り線高架化<ref name="JR-20131018" /><ref name="railf-20131224" />。
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* [[2013年]](平成25年)[[12月23日]] - 上り線高架化<ref name="railf-20131224" />。
  
 
== 駅構造 ==
 
== 駅構造 ==
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[[2011年]](平成23年)[[12月24日]]に下り線が高架化した<ref name="JR-20111013">[https://www.jreast.co.jp/hachioji/info/20111013/20111013_info.pdf 南武線高架化工事に伴う列車の運休について] - JR東日本 (2011年10月13日) 2014年2月22日閲覧</ref>。これにより、下り線は高架線に切り替わり、同時に当駅始発の列車は高架線の3番線から出発する様になった。高架化に伴い、2番線と電留線の使用は停止となった。
 
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[[2013年]](平成25年)[[12月23日]]に上り線が高架化された<ref name="railf-20131224">[http://railf.jp/news/2013/12/24/110000.html 南武線稲城市内上り線が高架化される] - 鉄道ファン 2013年12月24日 2014年2月22日閲覧</ref>。
  
 
[[日本の鉄道駅#直営駅|直営駅]]([[駅長]]配置)であり、[[日本の鉄道駅#管理駅|管理駅]]として、[[矢野口駅]]を管理している。[[みどりの窓口]]・[[自動券売機]]・[[自動改札機]]が設置されている。
 
[[日本の鉄道駅#直営駅|直営駅]]([[駅長]]配置)であり、[[日本の鉄道駅#管理駅|管理駅]]として、[[矢野口駅]]を管理している。[[みどりの窓口]]・[[自動券売機]]・[[自動改札機]]が設置されている。

2014年7月25日 (金) 23:24時点における版

稲城長沼駅(いなぎながぬまえき)は、東京都稲城市東長沼にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)南武線である。

歴史

駅構造

2面4線の高架駅である。駅舎は、高架下にある。

高架化工事前は、単式ホーム・島式ホームの計2面3線のホームを持ち、単式ホーム側に木造の小さな駅舎があった地上駅であり、2つのホームが跨線橋で結ばれていた。現在は、高架化工事の最中で、駅舎はプレハブの仮設、ホームは高架で、相対式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線である。みどりの窓口自動改札機設置。

立川方に電車留置線(電留線)があり、昼間及び夜間に車両が留置される。また、ラッシュ時を中心に当駅発着の上り列車が設定されている。2008年平成20年)3月14日までは当駅折り返しの列車は3番線から発車していたが、一旦電留線に引き上げられた後に他の上り電車と同様に1番線から出発するようになった。

高架化工事の一環として、2008年(平成20年)6月15日から1番線が、2009年(平成21年)10月4日から2番線が駅舎寄り(北側)の仮線に切り替わり、3番線は完全に使用が停止された。

2011年(平成23年)12月24日に下り線が高架化した[1]。これにより、下り線は高架線に切り替わり、同時に当駅始発の列車は高架線の3番線から出発する様になった。高架化に伴い、2番線と電留線の使用は停止となった。

2013年(平成25年)12月23日に上り線が高架化された[2]

直営駅駅長配置)であり、管理駅として、矢野口駅を管理している。みどりの窓口自動券売機自動改札機が設置されている。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考
1 南武線 上り 登戸武蔵小杉川崎方面  
2 南武線 上り 登戸武蔵小杉川崎方面  
3 南武線 上り/下り 登戸武蔵小杉川崎方面,府中本町立川方面 上りは当駅折り返し列車
4 南武線 下り 府中本町立川方面  

2番線が相対式ホーム、3・4番線が島式の高架ホームである。なお、3番線は両方向の発車に対応しているため、実際の方面表記は未記入となっている。 1番線完成後は上りホームも島式ホームとなり、2面4線の駅構造となる予定である。

日中の当駅発着の各駅停車は3番線に到着し、快速と接続をする。

利用状況

2013年度の1日平均乗車人員は6,733人である。近年の推移は下記の通り。

年度 一日平均
乗車人員
1992年 7,529[3]
1993年 7,767[4]
1994年 7,685[5]
1995年 7,516[6]
1996年 7,441[7]
1997年 7,273[8]
1998年 7,208[9]
1999年 7,120[10]
2000年 7,068[11]
2001年 7,008[12]
2002年 6,926[13]
2003年 6,889[14]
2004年 6,859[15]
2005年 6,799[16]
2006年 6,689[17]
2007年 6,671[18]
2008年 6,598[19]
2009年 6,557[20]
2010年 6,584[21]
2011年 6,577[22]
2012年 6,652[23]

駅周辺

駅前から稲城商店街(ペアリーロード)が始まっている。駅前から北に伸びる道は30m程で旧川崎街道に突き当たり、稲城商店街は左に曲がって旧川崎街道に沿う形となる。稲城商店街は次の交差点でさらに左に曲がり、青渭(あおい)通り(一方通行)に沿って南南西の方角に300m程続いている。途中、南武線及び川崎街道と交差している。

稲城市の古くからの市街地の中にあり、また市役所へは市役所通りを通って約2km程と南武線の駅の中では最も近く、JTB時刻表では稲城市の代表駅とされている。但し、稲城市役所に一番近い駅は、当駅から南に1km程にある京王相模原線稲城駅である。

駅前に2台程が停まれるタクシー乗場がある。

公共施設・名所

バス路線

最寄り停留所は稲城長沼駅となる。以下の路線が乗り入れ、京王バス東により運行されている。

  • 調21系統:稲城市立病院行/調布駅南口行

この他、北へ徒歩約5分のところにある稲城市コミュニティバス「iバス」の第四文化センター入口バス停からは、市内循環コースと平尾団地~よみうりランド丘の湯線が利用できる。

その他

現在、矢野口駅から南多摩駅までの連続立体交差工事が行われており、矢野口駅周辺はすでに高架化済みである。事業完了後、当駅は2面4線の高架駅となる予定で、2015年度(平成27年度)の完成を予定している。工事完了後、前述の電留線は廃止される。また、これに合わせて駅周辺において稲城市施行の土地区画整理事業も行われる。

隣の駅

東日本旅客鉄道
南武線
快速(南多摩方当駅から各駅に停車)
稲田堤駅 - 稲城長沼駅 - 南多摩駅
各駅停車
矢野口駅 - 稲城長沼駅 - 南多摩駅

脚注

関連項目

外部リンク